お車を修理しなければならない時から、保険金支払までの流れ(ケガのなかった場合)
1.警察へ届け出
車をぶつけてしまった、または、ぶつけてしまった、いたずらされた、物が飛んできた、など、車を修理しなければならない場合は、相手の有無(単独事故か相手がいる自動車などの事故)に関わらず警察へ事故の届けを行うようにしましょう。
保険会社によっては、警察への届け出が必要になるケースがあるようです。
ほとんどの保険会社には、事故受付窓口がありますので、相談することもできます。
2.保険会社へ連絡
同時に保険会社または保険代理店にも連絡をします。
24時間で電話の応対をしてくれるサービスを行っている保険会社もありますので、お早めに。
親身になってくれる保険代理店でしたら、的確なアドバイスをしてくれると思います。
特に初めて事故に遭う方は、不安で、どうしていいかわかりません。
自動車保険会社や保険代理店は、あなたにとって非常に心強いことでしょう。
3.修理の依頼
自動車修理会社へ連絡します。
セフティローダー(車を運ぶトラック)を所有している修理会社もあるので、事故現場まで来ていただけるかもしれません。
また、代車の手配や修理の打合せをすることができます。
※アクティブでは、自走不可能車の引取サービスを行っております。
4.修理着工
車を修理会社へ預けた後は、修理会社と保険会社で損傷の確認と修理方法などの打ち合わせをし、修理を進めていきます。
また、事故の状況や保険の種類、実費分の発生ある場合は、概算金額を決定いたします。
5.修理協定
修理完了に合わせ、修理会社と保険会社で修理費の協定をします。
修理方法や見積もりの再確認をし、修理内容に応じた修理費の最終の打ち合わせとなります。
6.完成車両のお引渡し
本来の修理費用は、お客様から修理会社へお支払いしていただきます。
しかし、ご負担の額が大きいことや、修理会社からの不明な請求などの配慮から、保険会社から直接、修理会社へお支払いの手続きとなります。
※アクティブでは、修理内容の確認と説明をし、修理明細書と一生涯永久保証書の発行を致します。
写真をクリック→一生涯永久保証書
7.示談(相手がいる場合)
ほとんどの自動車保険には、相手側と交渉してくれる付帯サービスがついています。
また、弁護士費用の負担をしてくれる特約もついていることが多いです。
8.保険金のお支払い
6.のお車のお引渡しと同じ内容になりますが、本来の修理費用は、お客様から修理会社へお支払いしていただきます。
しかし、ご負担の額が大きいことや、修理会社からの不明な請求などの配慮から、保険会社から直接、修理会社へお支払いの手続きとなります。
*万が一の事故発生から保険金支払いまでの流れを簡単にまとめてみました。
初めて、事故に遭う方や保険を使用する方は、本当に不安です。その時のための保険ですので、わからないことがあれば、ご相談ください。
もっと詳しく損害保険について知りたい方はこちら→日本損害保険協会