ここは、塩竃市ボランティアセンターです。
28日夜到着し、車中泊しました。寒くて全く寝れませんでした。
5人~10人程度のチームを作り、被災地へ向かいます。その出発前の写真です。
200人以上のボランティアの方達が集まってきたようです。
・ 人生初のボランティアは、マンション1階の床上浸水のお宅にお邪魔しました。
家の中の家財の運搬が主な活動になりました。
そのマンションの辺りの風景です。
真新しいTVや生活感のある家財が山になって捨ててあります。
川の中の車は、手つかずです。これを引き上げるのは、まだまだ先になると思います。
・ 産業道路周辺
大きな商店が多く、活気があった通りだった気がします。
営業している店は、ほとんどなかったです。
お巡りさん、ご苦労様です。
・ 床上150cmまで浸水してしまった家
津波は、砂と一緒に流れてきます。
家の中には、泥が残されます。
・ 誰でもできるボランティア活動
今回参加させていただいた2日間のボランティア活動で一番に感じたことは、ボランティアの活動なしでは、復興はない、と思いました。
一つの家屋内を片付けるだけでも、多くの人の手が必要です。
一日だけの参加でもいいと思います。
参加することをお勧めします。
本当は、いろんなことをお話したいのですが、最後に一言だけ。
普通の生活ができることって本当に幸せなことです。